3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震において、被害に合われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。そして、犠牲にになられた方とご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申し上げます。
被災地に御親族が御友人がいらっしゃる方は、安否確認が行えにくい状況で不安な毎日を過ごしている事だと思います。
連日の放送で甚大な被害が明らかになっていく状況を見て、これは決して他人事ではないと思いながらTVを見ていました。
阪神大震災を経験した我々ですが、決して油断してはいけません。
もし、この明石で大地震が起こったらどうすればいいのか?
どこに避難すればいいのか?
ご利用者様の安全をどう確保すればよいのか?
改めて防災に対する意識を強化し、いざという時の備えをしなければならないと強く思いました。
そんな中、明石市発行のハザードマップと最寄りの避難場所一覧が記載されたチラシが新聞の折り込みに入っていましたので、早速事務所に掲示する事にしました。
大久保苑のご利用者様は、お休みされる事なくいつもの通りご来苑して頂いておりますが、皆様やはりTVに釘付けで表情は険しく、どんよりしたムードの日々が続いていました。
少しでも皆様が明るい表情になってくれたらいいなぁと思い、公休日を利用して昨年9月に誕生した私のBABYを大久保苑に連れて行ってみたところ、ご利用者様みんなパァ~とニコニコ笑顔で明るい表情になったので、とても嬉しく思いました!赤ちゃんのスマイルはすごい力です!
被災者の方々が一日でも早く穏やかな日常を取り戻すことができるよう、今自分が何ができるのか考え、少しでも力になる事をしていこうと思いました。
希望を捨てずに頑張って下さい!(T.M)