「昔取った杵柄」 意味 若いころに鍛えて身につけた自慢の腕前のたとえ。まだ衰えずに残っている技量のたとえ。 *「杵柄」は、杵(餅などを搗くのに使う木製の道具)の柄 用例 さすがに昔取った杵柄だ・・・
清華苑養力センター(32 / 47ページ目)
飛んで火にいる夏の虫
「飛んで火にいる夏の虫」 意味 夏の夜、炎の明るさに誘われた蛾などの虫が、自ら火の中に飛び込んで焼け死ぬこと。転じて、自ら進んで身を滅ぼすような危険の中に身を投じることのたとえ。 類句 「蛾の・・・
心頭を滅却すれば火もまた涼し
「心頭を滅却すれば火もまた涼し」 意味 心から雑念を払い、無念無想の境地になれば、暑い火さえも涼しく感じられる。どのような困難に遭遇しても、精神のもち方しだいで、それを乗り越えることができるということ。 *・・・
棒ほど願って針ほど叶う
「棒ほど願って針ほど叶う」 意味 棒ほどの大きな願いを持っていても、叶えられるのは針ほどの小さなものでしかない。転じて、望みや願いがなかなか叶えられないことのたとえ。 類句 富士の山ほど願うて・・・