ご利用者のM様とのお話。
太平洋戦争末期に旧日本軍の切り札として開発された戦闘機「紫電改」の実物大の模型を見学してきたと楽しそうに話して下さいました。
戦時中は、ここで飛行機の整備をされていたとの事。
「16才の8月15日に終戦になり昔を思い出し懐かしかった!」と話して下さいました。
ここから実用訓練した特攻隊員が飛び立った歴史がある。
操縦席をリアルに再現したパンフレットを見せて下さり、当時の状況に耳を傾け聞き入ってしまいました。
戦争のない日々が永遠に続くことを切に願うばかりです。
M様、貴重なお話しをありがとうございました。
(ケアハウス清華苑シルバーライフ M.T)