新型コロナによる誹謗中傷や偏見、差別をなくそうと愛媛県の市民グループにより始まったシトラスリボンプロジェクト。

地域、家庭、学校や職場を現す3つの輪を結び、感染者や医療従事者、それぞれが戻る場所で「ただいま」「おかえり」と言い合える気持ちを共有したい。

シトラスリボンには、そんな願いがこめられています。

ウイルスによって、人と人 人と社会が分断されるのではなく、

今まで以上に結束を深め、心をひとつに。

社会福祉法人 三幸福祉会もシトラスプロジェクトに賛同し、エッセンシャルワーカーとして応援していきます。

 

11月21日 ケアハウス 清華苑シルバーライフでは、ご利用者に呼びかけを行い、最初のワークショップを行いました。

この日、参加されたご利用者は7名。2組の入れ替え制で、1回30分。

まずは、シトラスプロジェクトの主旨を説明するところから始めて、作業開始に移ります。

みなさん、真剣に説明を聞いて下さいました。

スタッフも結び方を覚えるのに必死でしたが、この日の為に自主練習を重ねて当日のレクチャーは完璧でした!

最初は「えーこんなん無理やわー」と言いつつも、結び方を何回か聞いて、実践を繰り返す内に結べるようになるご利用者のみなさん。

自然と笑みがこぼれ、周囲からも拍手喝采!

ひとつの事にみんなで集中して、とても楽しい時間となりました。

これからもこの取り組みは継続していきたいと思います。

シトラスリボンプロジェクト、皆さんもぜひ参加してみて下さい。

(ケアハウス 清華苑シルバーライフ T.M)