畳の上の水連

「畳の上の水連」

 

読み方

たたみのうえのすいれん

 

意味

理屈や方法はわかっていても、実際の役にはまるで立たないことの例え。

＊水連は水泳の練習。「畳水連」、「畑水連」ともいう。

 

類語

机上の空論

 

 

先日投稿した華だよりを見て、「答えがわかりました」と伝えてくださる方がありました。

 

インターネットで検索してもでてこず、ことわざ辞典を引いてもでてきませんでしたが、三重県松阪市にある「本居宣長記念館」のホームページで件のなぞかけが確認できたそうです。

 

ここで訂正です。

先日の華だよりでは、「戦いの甲斐なく　ただ残れるは弓矢のみ」としましたが、正しくは、「戦いの甲斐なく　残れるはただ弓矢のみ」だったようです。

 

２つ嬉しいことがありました。

１人で考え、調べてもわからないことであっても協力してくれる人がいれば答えにたどり着けること。

取り留めなく綴る華だよりをみて、反応をくださる方がいること。

 

なぞかけの答えは、「畳」です。

答えにたどり着いたこと、出典が明らかになったことを祖父に伝えるとしわくちゃになって喜んでいました。

（老人保健施設　清華苑養力センター　Y.O）