「飛んで火にいる夏の虫」

 

意味

夏の夜、炎の明るさに誘われた蛾などの虫が、自ら火の中に飛び込んで焼け死ぬこと。転じて、自ら進んで身を滅ぼすような危険の中に身を投じることのたとえ。

 

類句

「蛾の火に赴くが如し」「愚人は夏の虫」「手を出して火傷する」

 

英語

Who perishes in needless danger is the devil’s martyr.

不必要な危険で死ぬ者は悪魔の信仰によって命を落としたも同然である。

 

 

危険を危険と知らずに近づくことが最も、「危険」なことだそうです。

 

養力ガーデンに不思議な蛾が迷い込んできました。

 

丸みを帯びた腹に、力強い脚、真っ黒な目など生き物としての魅力が詰まってます。

(養力センター Y.O)