今年も、春の訪れと共に楽しみにしていた「いかなごのくぎ煮」。

今年はいかなごの不魚で、解禁日当日で販売終了💧

そこでデイサービスは・・・

いかなご成らずのちりめんじゃこで「ちりめん山椒」を作ることに!!

 

まず細かい枝から一粒ずつ実を外していきます。細かく地道な作業です。

 

 

 

塩で湯がいて色留をします。

 

ちりめん山椒は京都の人々の保存食文化によって生まれたものであり、

盆地に囲まれた京都では魚を生で食べるという食習慣が根付かず味付けし

焚き上げる保存食としての文化が生まれたようです。

京都生まれの私にとって懐かしの味を皆さんと共に・・・

(清華苑デイサービスセンター K・N)