皆さまこんにちは。
わたくし事ですが、八重山諸島黒島に9/5~9/8帰省をしてきました。
9/5(金)7:20関空発 石垣空港のフライト予定でした。
しかし、前日に、台風15号の強風と高潮の影響でベイシャトルが終日欠航の連絡が、ちょうど5日の午前中に関西地方に最接近! 飛行機も飛ぶか、飛ばないか分かりません。
関空連絡橋も強風で通行止めになることもしばしば、、、さらに関空内のホテルに連絡するも当日枠はないと。
一縷の望みを託し「行くしかない」と心に決めて、木曜日の勤務終了後に荷物を詰め込み関空へ23時頃に関空第1ターミナルに到着しました。
この世から私以外消えたのかと思うような、神隠しのようなターミナルでした。

どうなるか分からない状態のなか、深夜1時半頃に携帯電話に飛び込んできた吉報!
各航空会社とも始発便から平常どおり運航の連絡!
そんなドタバタ珍道を経て、なんとか無事に黒島に到着することができました。


現地につけば、日ごろの雑踏を忘れる別世界が広がり、一足先に帰省していた子どもたちと合流して、海水浴やアンガマ(旧盆時期に仏壇の家々を回り弔う儀式)に参加してきました。
今年の夏は晴れたかと思えば急な雨、涼しくなったかと思えばまた暑さがぶり返すなど、まるで天気予報泣かせの毎日です。
私たち人間の力ではどうにもならない自然現象に、日々「お手上げ!」と感じることもしばしば。

清華苑でも
「今日は雨だからカラオケをしましょう」
「晴れたから菜園に散歩に行きましょう」と、天候をきっかけに自然と会話が広がることがあります。

人生も天候と同じで、雨の日もあれば晴れの日もあります。

避けられない出来事もありますが、それをどう受けとめ、どう過ごすかで一日の色合いは変わります。

私たち職員一同も、ご利用者のみなさまがどんな天候の日でも心地よく過ごせるよう、寄り添いながら工夫を重ねて充実した施設生活を提供出来るよう努力していきます!
(特別養護老人ホーム 清華苑 I.T)