「越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶く」

 

読み方

えっちょう なんしにすくい こば ほくふうに いななく

 

意味

故郷の忘れがたいこと。望郷の念にかられること。

*中国南方の越の国から来た鳥は、故郷に近い南の枝に巣をかけ、北方の胡の国から来た馬は、北風が吹くと故郷を慕って嘶くことから。

 

出典

文選-古詩十九首

 

類句

故郷忘じ難し

 

 

緊急事態宣言発令前、面会が可能だったころに息子様夫婦が面会にみえました。

 

ご家族で記念撮影し、写真をプレゼントさせていただきました。先日、フロアにあがると大切そうに写真を眺めておられました。

 

いま、面会といえばスマホやタブレットの画面越しばかりです。なんの心配もなく、懐かしいご家族に会える日が来てほしいものです。

(養力センター Y.O)