「春宵一刻値千金」

 

読み方

しゅんしょう いっこく あたいせんきん

 

意味

花が咲き乱れて、月がおぼろにかすむ春の夜の僅かなひと時の情趣は、千金に値するほど素晴らしい。

*「一刻千金」とも。

 

出典

蘇軾(そしょく)詩-春夜(しゅんや)

 

 

春に向けて、養力ガーデンに花の苗を植え付けました。

パンジーやビオラなどの新苗約500株は、「花と緑につつまれた美しく住みよいまちづくり」を推進する明石市の施策により配布いただいたものです。

 

①土を作り、②鉢を選び、③花を選び、④肥料をやり、⑤水をやる。

 

ご利用者と職員が共同して、花壇作りに取り組みました。

 

風が冷たく、寒い日でしたが、「私は農家の出身なの」、「(春がきて)花が咲くのが今から楽しみ」など、久しぶりの土いじりを満喫されました。

 

 

 

園芸担当の職員は、「コロナ禍が始まり、3年ほどご利用者と直接のふれあいができませんでした。」と、久しぶりの催しに手応えを感じました。

 

これから春の開花時期まで、成長を見守りたいと思います。

 

(老人保健施設 清華苑養力センター Y.O)