「料理連想ゲーム」

 

清華苑養力センターでは、神戸医療福祉専門学校の実習生を受け入れています。

 

実習期間中の取り組みとして、ご利用者1名を対象とし、アセスメントやケアの実際を提供します。

 

若いころには飲食店を経営していたA様。「たくさんお客さんが来てくれた。」と話されるA様は料理が得意でした。

 

 

料理が好きだったA様にレクリエーションの一環として、料理を題材にした連想ゲームを考え付いたそうです。

 

 

小麦粉+ソース+豚肉+マヨネーズ=、、、、、

 

 

=「お好み焼き」ですね。

 

 

玉ねぎ+人参+カレールー+ジャガイモ=、、、

 

 

=「カレー」です。

 

A様だけでなく、ほかのご利用者も巻き込んで楽しんでもらいたいと約40枚のカードを手作りしてくれました。

 

コロナによる制限のため、実習生が作ったカードを使って職員が代わりにレクリエーションを提供しました。反応を見ていると嬉しい反面、「やっぱり自分で作ったレクリエーションだから、自分で皆さんに披露したかった気持ちはあります。」と本音を話してくれました。

 

 

次の機会にはご利用者の反応を感じながら、自分でレクリエーションの提供ができればいいですね。

 

『この人に介護してもらったと言ってもらえるような介護福祉士を目指しています。』と抱負を語ってくれました。

(養力センター Y.O)