「戦いの甲斐なくて ただ残れるは弓矢のみ」
本居宣長は江戸時代の国学者、医師。約35年を費やして当時の『古事記』研究の集大成である『古事記伝』を記した。1730年6月21日~1801年11月5日(71歳没)
【参照:Wikipedia】
「戦いの甲斐なくて ただ残れるは弓矢のみ」
祖父曰く、30年ほど前にラジオで聞いた、本居宣長作のなぞかけだそうです。祖父の記憶と15歳の頃から欠かさずつけている日記からの出題のため、その真偽は不明です。
インターネットで調べてみると本居宣長は諺や謎に興味を抱き、『なぞなぞ』と題する自筆稿本一冊が残されていることはわかりましたが、タイトルのなぞかけは見つけられませんでした。(*稿本:試しとして書いた大雑把な文章、草稿。)
先日、入浴の手伝いをしているときに出題されました。解けたぞ、と祖父にいい恰好をしたいので、答えがわかる方は教えてください。
(老人保健施設 清華苑養力センター Y.O)