6月28日、西明石の「ボランティアはなぞの」へ出前講座に行ってきました。
講師は養力センターの大中ケアマネジャー🧑🦱
「認知症の方への関わり方」について事例を交えてお話しました。
認知症のことは皆さん興味があるようで、雨の中45名が参加されました☔️
ご飯を食べたことを忘れてしまった方への対応、娘や孫のことを忘れてしまった方への対応など、施設職員ならではの対応方法をお伝えしました。
近い将来、65歳以上の5人に1人が認知症になると言われています。
兵庫県下では約30万人。これは県下の小学校児童数と同じだそうです👀
「あれ?おかしいな」という小さな変化は、普段のお付き合いで気づくことが多いです。
今回の開催場所である「西明石サポーティングファミリー」は、地域の居場所として365日オープンしているそうです。
こども食堂や高齢者食堂もされており、地域の皆さんにとってとても安心できる場所だそうです😊
「高齢者作業所を作れたら良いのに・・・」という代表者の方の言葉が印象的でした。
10月にまたお邪魔します。次回は「認知症予防」についてお話しします。お楽しみに!!
(清華苑ふくし相談センター T.M)