5月から教員免許取得希望者の介護体験受入が始まっています。

5日間の日程で毎週、様々な大学から学生がやってきます。

1ヶ月が過ぎ学生さんから様々な感想やコメントをもらいました。

嬉しくて職員間で回覧したものもあります。

学生さんから許可をもらったのでいくつか紹介させてもらいます。

 

介護体験で来てくれた学生の感想①

「生きる」ということがこんなに大切なことなのか、大変なことなのか、ということを特に感じました。それは職員さんの利用者さんに対する姿勢やひとつひとつの声掛け、動きの中にそれらを感じました。今までの考え方が良い意味でくつがえされました。

 

介護体験で来てくれた学生の感想②

介護への見方が180度変わりました。死をマイナスとして受け入れるのではなく、その人にとって最善の最期に向けての準備と聞いて、人が幸せになれる手伝いができる素晴らしい仕事だと思いました。

 

介護体験で来てくれた学生の感想③

個々の個性や特性を理解し、寄り添っていく、このような素晴らしい仕事であることを知った私は、小学校教師になり、この素晴らしさを広めていかなけれならないと強く感じました。

 

介護体験で来てくれた学生の感想④

「ただお世話をする」ではなく「命を預かっている」という責任の大きさと、その中で的確に仕事をこなす職員さんの偉大さをヒシヒシと感じた。

 

介護体験で来てくれた学生の感想⑤

以前の私のように介護職にマイナスイメージのある人は多いとは思いますが、自分自身のここでの経験をどこかで誰かに伝えて間接的にでも介護職の素晴らしさを広めていきたいと感じています。

 

他にも紹介しきれないほどたくさんの嬉しい感想をもらっています。

6月以降もまだまだ受け入れは続くのでしっかりと「介護の醍醐味」を味わってもらいたいです。(法人本部T・T)

 

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