清華苑デイ謹製の「ぬか漬け」皆さんの大好物です👍👍
ぬか床の管理方法
1. 毎日のかき混ぜ
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基本は 毎日1回、手で底からしっかり混ぜる。
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夏場は朝晩2回、冬場は1日1回で十分。
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手で混ぜることで、手の常在菌が加わり、味に深みが出ます。
2. 温度管理
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発酵に適した温度は 20~25℃前後。
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夏は発酵が進みやすいので冷蔵庫や涼しい場所に。
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冬は常温でも進みにくいため、逆に発酵が止まりがちになります。
3. 塩分と水分の調整
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水分が多い場合 → から煎りしたぬかを足す、または昆布や乾燥唐辛子を入れる。
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塩気が足りない場合 → 塩を足して雑菌の繁殖を防ぐ。
4. 香りと味の確認
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酸っぱい匂い → 乳酸菌が元気、いい状態。
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アルコールっぽい匂い → 発酵が強め、よく混ぜて空気を含ませる。
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腐敗臭や異臭 → 雑菌繁殖の可能性。原因(混ぜ忘れ、塩不足、高温放置)を確認。
5. 漬け方のコツ
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きゅうり、大根、人参 → 半日~1日程度。
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ナス、カブ → 半日~1日。
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かぼちゃ、ゴボウなど硬い野菜 → 数日。
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漬けすぎると酸っぱくなるので、味を見ながら調整。
毎日それぞれ役割を持ち管理しています。一日でも管理を怠るといけないので、「今日も混ぜよか!」と日替わりでぬか床を守ってくださっています。日によって味も変わります。試行錯誤しながら、皆さんからの経験や助言をいただきながら取り組んでいます。
今日もいいのが取れました!!
(清華苑デイサービスセンターR・F)