8月21日(日)

朝から豪雨でどうなることかと思いましたが、午後からは晴天に変わりほっとしました!

この1日が素敵な思い出となるように。

そんな願いを込めて企画したケアハウスの夏祭りが始まりました。

少し早めの夕食は、長次郎のお寿司をお取り寄せして、第二部は場所をロビーに移してお祭りアワー!

 

数名のご利用者は艶やかに浴衣に身を包み、カラオケやアイスクリーム、花火などで大いに盛り上がりました。

「花火なんて何十年ぶりかしら?」と、とても感激されている方もおられ、私達職員も一緒に花火やカラオケを楽しみ、同じ時間をゆっくりと過ごすことができました。

 

ご利用者にとっては、新型コロナの感染拡大で御家族との面会ができず、不要不急の外出自粛をお願いしていることもあり、楽しみの機会が減っているなか、苑の中では出来る限り楽しい生活を送っていただきたいと思っています。その為には、行事の企画もそうですが、こんな時だからこそ職員一人一人がご利用者と日々どう向き合い、関わっていくかが問われています。コロナ感染すれば重症化されやすいとされる高齢者の安全をどう守っていくか、感染対策と同時にフレイル予防も平行して行い、体力維持や認知機能の維持に努め、これからもご利用者が安心安全で楽しい生活を送る事ができるように支援していきたいと思います。

ケアハウスの夏祭りにご参加された入居者の皆様、スタッフの方々、ほんとうにお疲れ様でした。

これからも楽しい思い出をたくさんつくっていきましょう!

(ケアハウス 清華苑シルバーライフ T.M)