「阿呆の鼻毛で蜻蛉を繋ぐ」
読み
あほうのはなげで とんぼをつなぐ
意味
トンボを結んで繋ぐことができるほど鼻毛をのばしているということで、愚か者は身なりまでもだらしないというたとえ。鼻毛が伸びているのは見た目も悪く、だらしない愚かな人間だと思われやすい。
愚かな人間ほど鼻毛も伸び放題が多いということで、トンボがしばれるほどと誇張していう。
養力ガーデンにイトトンボがやってきました。
子どものころ、近所でよく見かけたような気がしますが、最近はあまり見かけません。
見ようと意識しないから目に入らなかったのか、本当に数が減っているのか、私にはわかりません。
昔の人は面白いことを言います。トンボを繋げるほど伸ばした鼻毛はもはや潔いと思いますが。
(養力センター Y.O)