「軽妙洒脱」
読み
けいみょう しゃだつ
意味
軽やかでしゃれていること。俗っぽくなく、さわやかで洗練されて巧みなこと。また、そのさま。
*「軽妙」は軽やかでたくみなさま。「洒脱」は俗気がなくさわやかなさま。さっぱりしていてこだわらないさま。
令和3年5月16日、シニアファッションショー「YOURiKi COLLECTION」を予定しています。
法人としては2回目のシニアファッションショーですが、新型コロナウイルスの感染防止の観点から一度は延期となりました。感染防止対策の上で開催し、前回のように大勢を招くことも断念しました。
この日は養力センターからご利用者モデルとして出演いただくご利用者の衣装合わせが行われました。
ご本人にとって思い出深い「白鷺城」をモチーフにしたドレスに袖を通し、衣装担当の外部業者とリモートで衣装合わせをしました。
肌着を着用しての衣装合わせでしたが、「この歳になってこんな素敵なドレスが着れるなんて思いもしなかった。」と感激しきりでした。
普段の移動は車イスをご利用する、ショー本番には100歳を迎えられるA様です。
「衣装がよく見えるように」とランウェイのセンターでは立ち上がり、手を振ることを目標にリハビリに励んでいます。
華やかさだけではなく、リハビリ施設の職員がシニアファッションショーに携わる意義がここにあります。
(養力センター Y.O)