「蝸牛角上の争い」
読み
かぎゅう かくじょう の あらそい
意味
些細なこと。また、狭い世界でのつまらない争いごと。
*蝸牛(カタツムリ)の左の角に位置する国の触氏と、右の角に位置する国の蛮氏とが互いに領地を争い戦ったという寓話から。
「蝸角の争い」、「蝸牛の角争い」とも。
出典
荘子‐則陽
「つまらないことを気にせずに、心穏やかにもっと大きなことを成し遂げようぜ!」
かたつむりを見るとそう励まされる気分になります。
角を出しているところを撮影することは出来ませんでした。
(養力センター Y.O)