「肺腑を衝く」
読み方
はいふをつく
意味
深い感銘を与える。激しく感動させる。強い衝撃を与える。
*「肺腑」は肺臓で、心の奥底、急所のこと。
用例
多くの被災者の切実な訴えには、聞く者の肺腑を衝くものがあった。
在宅復帰を目前に控えたA様です。
お誕生日に同居の妹様よりお手紙が届きました。
手紙には食事摂取が中々進まなかったA様の体調を気遣う内容と、姪孫の成長が報告されました。
長らく会えていなかったためでしょう。驚きと慈しみに満ちた表情で写真を眺めておられました。
在宅復帰まであとしばらく。
風邪などひきませんよう、養力センターでの生活が穏やかなものとなることをお祈り申し上げます。
(養力センター Y.O)
*「姪孫」
姪、孫と書いて「てっそん」と読むそうです。姪という字が使われますが、女性に限ったことではなく男性の場合にもこのように表現するそうです。