「空谷の跫音」

 

読み

くうこくのきょうおん

 

意味

人のいない谷間に聞こえる足音の意で、寂しく孤独に暮らしている所に、懐かしい友が訪ねて来たり便りが届いたりすること。

*「空谷」は、人のいない谷。「跫音」は、足音。

出典

荘子 徐無鬼

 

4月に誕生日を迎える父へ。娘より。」

 

 

ちゃんと読めるか、娘からであると理解できるか心配なさっていましたが、杞憂に終わりました。

娘様からの手紙を読み、照れたような笑顔がステキでした。

終わりの見えない戦いに疲弊する中、お手紙に込められた親を思う「子心」に胸を打たれました。

(養力センター Y.O