9月に入り朝晩涼しい日も増え、ようやく秋を感じる季節になりましたね。
夏目漱石の小説、「坊ちゃん」をご存知でしょうか?
子供の頃から周囲と折り合いをつけることが苦手な不器用だった東京の青年が、愛媛の教師となり奮闘する物語です。
愛媛県松山市道後が舞台の小説で、松山市へ行くと「坊ちゃん団子」というお土産品があります🍡
文学の秋・・・食欲の秋・・・ということで、「坊ちゃん団子づくり」をしました(^^)
小豆餡、芋あん、抹茶あんの三色です。
道後温泉に浸かると休憩に緑茶とお団子が振舞われますよ。
あんこを丸めて、串にさしていきます。
しかしあんこが思いのほか柔らかく棒に刺すのに苦戦!
ですが、職員と力を合わせて形を整えなおし、可愛らしく出来上がりました(^^)
早く食べたい!お味が気になりますね!
熱いお茶と一緒に頂きました!
芋あんが秋の味覚だね~、あんこの甘さがおいし~、と好評でした(^^)
お茶のあとは、皆さんでアニメ「坊ちゃん」を鑑賞しました。
話の内容をご存じの方もご存じで無い方も楽しまれていました。
明治20年頃の話だそうで、服装や学校の雰囲気など懐かしんでおられました
(大久保苑 Y・M)