「ニゲラ(クロタネソウ)」

花色:ピンク、青紫、青、水色、白
学名:Nigella
別名:クロタネソウ
科名:キンポウゲ科
分類:秋まき一年草
原産地:南ヨーロッパ~西アジア
大きさ:背丈40~100cm 横幅20~40cm
主な見所:花(4~6月)

 

ニゲラの特徴

個性的な変わった花の形と繊細な葉が特徴です。花色が豊富で、特に青系の花色はよく目立ち美しいです。花の周りには糸状の苞があります。葉には深く切れ込みが入り、株は直立します。実も変わっていて風船のように球状になり、ドライフラワーによく用いられます。この実の中には別名の通り黒いタネが入っています。こぼれダネでもよく増えるほど丈夫です

(出典:花と緑の図鑑)

 

花が咲き終わり、袋果(たいか)と呼ばれるチューリップのような形の果実となっています。

果実は禍々しいですが、「愛の花」とも呼ばれる可憐な花がつくそうです。

 

花の見頃は僅かな時間ですが、注意深く養力ガーデンを見渡すとその時々の主役を見つけることができます。

(養力センター Y.O)