「センリョウ」
センリョウ(仙蓼 / 千両、Sarcandra glabra(Thunb.) Nakai)はセンリョウ科の常緑小低木。別名クササンゴ(草珊瑚)。冬に赤い果実をつけ美しいので栽培され、特に名前がめでたいのでマンリョウ(万両)などとともに正月の縁起物とされる。
【出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』】
正月飾り、門松に飾り付けられていた赤い実をセンリョウと呼ぶそうです。
センリョウをみたデイケアすいすいのご利用者が、「昔、この実を育ててご近所に配ったわ。」と回想されたそうです。
早速リハビリプログラムに組み込み、センリョウの栽培を試みました。
この実を2~3日水にさらし、果実をふやかし、種を取り出します。
種が取り出せたら、プランターに撒きます。
ちなみに古典落語、『寿限無』に出てくる生命力の強い縁起物の木「やぶらこうじのぶらこうじ」はセンリョウの仲間のヤブコウジを指すそうです。
南天によく似ていますが、別物だそうです。
(養力センター Y.O)