先日、関西福祉大学様よりご依頼をいただき、

「人の老いと向き合う当事者の声」という内容で特別養護老人ホーム清華苑より職員2名が講師として授業に行ってきました。

 

コンセプトとしては、

・当事者の声を聞く

・対話に取り組む

です。

また、「老い」「看取り」については、現場で働く職員の経験談・エピソードを多く取り上げ

あまりイメージを持つことが難しい学生の皆さんに、実際には身近な問題であることが伝わればとの思いで講義・グループワークを行いました。

老い・看取りに関して特養の現場から学ぶ “生ききる” ということ。

人生の最終章をどう支えるか、ご本人、家族や職員のそれぞれの立場や思いに触れ

看取りを「生活の延長」として捉えることというお話をさせていただきました。

 

学生の皆さんからは、「家族や周りの人を大切にしようと思った。」「後悔のないように、これからの学生生活を過ごしたい。」などの感想をいただきました。

普段は考えることが少ないテーマを扱い、改めて立ち止まって考える機会となって頂いたと感じます。以前、同大学・当苑とコラボをした外出支援の企画についても講義内で紹介させていただきました。

「介護」や「高齢者施設」のイメージについても、暗く閉鎖的な印象から、より柔軟で自由度も高いものへと変化していただいたのではと感じます。

 

講義を担当した職員側からは、「準備する中で介護現場にいた頃の記憶が思い出し、当時の大切なエピソードを改めて振り返る良い機会になった。」

「職員としても講義を通して改めて振り返ったことや得た学びがあった。改めて立ち止まって考えることができたこと嬉しく思う。」との感想がありました。

 

「現場の声」、「当事者の思いや暮らし」について想像し、理解しようと何か一歩踏み出す機会になっていれば光栄に思います❀

 

(特別養護老人ホーム清華苑 R.K)