皆さんこんにちは。今回は特養清華苑での研修についてご紹介します。

特養清華苑では毎月1回「施設内研修」として、新人職員のスキルアップの為に先輩が講師となり、様々な知識や技術について学ぶ場を設けています。

今回のテーマは『ターミナルケア』です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

研修では、最期を穏やかに迎えて頂く為に私達が出来ることや、お亡くなりになられた方から学ぶカンファレンス、エンゼルメイクについて教わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その中でも特に印象に残っているのは

『ターミナルケアは、ご利用者が入所された時から始まっている』というお話でした。

ご利用者の好きなものはなんだろう、何を望んでいるのだろう、誰と会いたいだろう、何が嬉しいだろう、このように

ご利用者がお元気なうちからたくさん関わり、ご利用者を知る事でケアに反映させる。

これこそが法人の方針にある『「生きてきてよかった」とほんの一瞬でも頬を緩めて頂けるサービス』に繋がるのだと感じました。

 

研修で学んだ視点を生かし、ご利用者と関わるその瞬間の一つ一つを大切に、新人職員はこれからも学び成長します!

(特別養護老人ホーム 清華苑 M.M)