5月11日(土)

加古川市民会館で開催された映画上映会に参加しました。

映画のタイトルは、「オレンジ・ランプ」。若年性認知症と診断された方の実話をもとに描いた物語です。

主演は、和田正人さんと貫地谷しほりさんです。

会場はごらんの通り超満員でした。市民の方の認知症への関心の強さが伺えます。

見終わって、入居者の皆さん感想など交わしながら帰路につきました。

映画の中でとても印象に残った言葉は、「小さい光りでも集まればとても大きな光りになる」というフレーズ。

1対1だけの支援だけでなく、少しでも多くの人の思いやりの心に火が灯り、支援の輪が広がれば社会全体で認知症の方を支える事ができます。

ケアハウスでも、過去に入居者様全員が認知症サポーター養成講座を受講した事があります。

自分も認知症になるかもしれない。

みんなが認知症サポーターでみんなで支え合える事ができれば、ケアハウスで安心して過ごしていく事ができる。

そんな想いを入居者様と共有して、受講後はみんなで認知症サポーターの証であるオレンジリングを腕にはめました。

 

「オレンジ・ランプ」是非みなさんも機会があればご覧になってください!

(ケアハウス 清華苑シルバーライフ T.M)