7月の手作りアートの会を行いました。

この会では、季節に合わせた内容の作品作りを行っています。今回の作品は、折り紙でユリを折り、壁掛けアートです。


紙を折るという動作は、脳の活性化や手指の機能訓練にもつながるともいわれています。手指の細かい作業が必要になる折り紙は、指先のリハビリの効果も期待できます。次はどこを折るか、最終的にどのような形になるかを考え、想像しながら行うことで、脳に適度な刺激を与える効果が期待できますし、作品を完成させることで達成感が得られます。

みなさん、昔馴染んだ折り紙作りを通じて、楽しみながら作品づくりに取り組まれました。
今回は、少し高度な作業内容でしたが、それ故に完成した時のご利用者の表情は、達成感に満ち溢れておられました!

(ケアハウス清華苑シルバーライフ  M.T)