「心頭を滅却すれば火もまた涼し」
意味
心から雑念を払い、無念無想の境地になれば、暑い火さえも涼しく感じられる。どのような困難に遭遇しても、精神のもち方しだいで、それを乗り越えることができるということ。
*織田信長が甲斐の恵林寺を焼き討ちしたとき、この寺の快川禅師が火中にあって唱えた言葉。
「心頭」は念頭、念願。
出典
杜荀鶴詩‐夏日題悟空上人院
今日のおやつはガリガリ君(ソーダ味)でした。
仕事をしていても、家で過ごしていても、二言目には、「あー、暑い!」と言ってしまうような日が続いています。
「冷たい!」、「これは美味しいなぁ。」
「こんなん初めて食べた!」、「懐かしいなぁ。」など。
入所者の皆さまは、氷菓子で身体を冷やしました。
心頭を滅却できずとも。
ガリガリ君を食べれば涼し、ですね。
(養力センター Y.O)