清華苑養力センターでは、離床センサーの導入や居室の配置、リハビリによる筋力強化など事故防止対策に取り組んでいますが、離床センサーも間に合わずベッドから降りられ、ひやりとしたり、「入所前は畳に布団で寝ていた。畳の方が落ち着く」という
声もあり、畳敷きの部屋を設けました。

窓の外には、桜が枝を伸ばして窓いっぱい広がっていますので、春にはご家族とお花見を楽しんでいただくことができます。
職員からは、コタツをしたい、という提案もあり、畳敷きの居室は、安心安全だけでなく、ほっこりして頂けると思います。

また、ご利用者の体調が悪い時には、パーツを離すことも可能です。

ご利用者の生活環境の安心安全のため、一人ひとりの習慣や体調に配慮してたサービスの提供に今後も取り組んでいきたいと思います。

(清華苑養力センター H.T)