七月いえば七夕。

七夕のお話について簡単にお話しますとあるところに美人で機織りが上手な織姫と働き者な牛飼いの彦星がいました。二人は結婚後の生活が楽しすぎたため、働かなくなってしまい、人々の着物がボロボロになってしまったり、牛が病になってしまったりします。それを怒った織姫の父親に罰として、天の川の挟んだところにそれぞれが移動させられてしまい離れ離れになってしまいます。あまりにも織姫が悲しんだのでかわいそうにおもった父親が七月七日の夜にだけ二人が会うことを許し、二人は七月七日にむけて一生懸命働くようになりましたというものです。働かなければ、怒られて好きな人にも会えなくなったり、好きなことも出来ないですよという教訓が含まれたお話です。なかなか感慨深いものですよね(^_^;)

ということで先日、七月五日に二階ホールの壁画を更新いたしました(^_^)

ご利用者も興味津々で職員の動向を見つめておられ、完成すると「わぁ~、きれい」と溜息まじりにおっしゃられとても喜ばれていました。

来月はどんな壁画になるでしょうか、これからが楽しみであります。(特別養護老人ホーム清華苑 Y.I)