3月12日(木)
時代は、ここまで来たか!
と言いたくなるぐらいの衝撃でした。
その名は、「マッスルスーツ エブリー」!!
これは何かというと、働く現場や家庭で腰を屈めて作業する際に腰への負荷軽減を図るアシストスーツなのです。
今日は、福祉用具の業者さんにデモ機を持参して頂いて、体験会を開催しました。
併設の特別養護老人ホームのスタッフさんに装着してもらって、実際に離床や臥床介助時に使用して頂きました。
装着した感想を訪ねると、「空気の圧縮によって各部位のホールド感が増し、補助力によって腰の曲げ伸ばしがとても楽に行えるように感じた」「重たいものが持てるようになれる訳ではないけど、辛い姿勢を繰り替えし行う農作業や介護の現場では有効に使えるのではないか」などいった意見があがりました。
介護の現場では、何よりもスタッフの身体が資本なので、スタッフの為にもご利用者の為にも、介護ロボットとの上手な付き合い方を考えていきたいと思いました。
(ケアハウス 清華苑シルバーライフ T.M)